ダイアログデザイナー

ダイアログ(対話)をデザインする人。
一対一の対話から、複数人が集まる対話の「場」までコーディネートします。

話し手が「ウィスキー」だとすると、ダイアログ・デザイナーは「水」です。

少量の水がウィスキーのポテンシャルを引き出すように、ダイアログ・デザイナーは話し手の潜在的な魅力を引き出します。
割合はいくら大きくてもトゥワイスアップ(一対一)。
それ以上になると、素材の風味を損ねてしまいます。

水(ダイアログ・デザイナー)はそれだけで主張することはなく、あくまでウィスキー(話し手)の良さを最大限に生かすことに徹する役割です。

もっと言うと、それがワインであっても、日本酒であっても、コーヒーであっても。
醸成(あるいは抽出)する時に原料の良さを引き出すのは、いずれも「水」です。
その飲み物の質は、扱う水質に比例します。
水を疎かにすると、上質の風味を引き出すことはできません。

良き「対話の場」をコーディネートし、対話をデザインして、相手の魅力を引き出す。
そんな上質の「水」であるよう、常に洗練してゆきたいと思います。
対話という方法で、それらをギフトにできるよう。

良き水を考え、あるべき姿のために努めることがダイアログデザイナーです。

仕事

「書く」「読む」「話す」「聴く」に関連した“ことば”にまつわるあれこれ

「書く」・・・・ 記事作成、書籍ライティング、コンセプト設計、コピーライティング
「読む」・・・・ 文章添削、アドバイス
「話す」・・・・ ラジオパーソナリティ、イベントMC、ファシリテーター
「聴く」・・・・ インタビュー、相談、ブレインストーミング、カウンセリング

これらを、すべて対話的に成立させます。

リアルイベント、オンラインバー、SNSでの対話パーティ(対話型インタビュー)

対話を通して、互いに理解を深め、コミュニケーションする場所づくり

レクチャー

・「伝わる」表現……文章やコミュニケーション
・対話の考え方(概念)
・インタビューの技術
・記事の書き方(抽象化→言語化)